住信SBIネット銀行のキャッシュカードの種類とは?
住信SBIネット銀行には、6種類のキャッシュカードが用意されている。口座開設の際に、申込者がいずれか1つを自由に選ぶことができ、特に制限といったものは一切ない。新規で口座開設する人であれば、どの色であっても好きに選べるようになっている。
デザイン6種類
- ホワイト
- グリーン
- パステルピンク
- ブラック
- ブルー
- シャンパンゴールド
機能的な面では、どんなデザインのものであっても、すべて同じであり、違いはまったくない。したがって、違いといえば、ただの見た目であり、特に比較する必要も一切ない。
ただし、一度口座開設した後にキャッシュカードの色・デザインを変更することは、無料では一切不可能である。もし、どうしても色・デザインを変更したいと思った場合は、紛失した場合と同じような扱いとなって、再発行という形になる。
キャッシュカードの再発行を行う場合、手数料として2,160円のコストが発生する。もちろん、この値段は決して安い金額ではない。利用者としての金銭の負担は大きいものだろう。したがって、色・デザインは口座開設の際に慎重に選ぶことが求められる。
なお、キャッシュカードそのものが破損したり、IC接触がうまく機能しなくなった場合など、故障の場合には、再発行手数料は一切かからない。住信SBIネット銀行側に連絡すれば、10日ほどで無料で再発行され、簡易書留郵便で郵送されてくる。
ただし、故障の場合に、ついでに色・デザインを変更することは一切不可能であり、再発行の場合には同じ色・デザインのものが送られてくるようになっている。やはり、色・デザインを変えたい場合には、2,160円の手数料がかかってしまう。
イオンカードセレクトのお得なメリットとは何だ?
クレジットカード「イオンカードセレクト」についている機能は以下の3つとなっている。
イオン銀行のキャッシュカードとクレジットが一体になっているのが特徴となっていて、引き落としの指定銀行はイオン銀行となっている。イオンカードには、VISA、MasterCard、JCBの3種類のブランドが用意されていて、利用者はこれら3つのうちのいずれかを選ぶことができる。
イオン銀行の口座開設については、クレジットカードを新規で作る際に、同時に銀行口座を開設する仕組みになっているため、後日改めて手続きを行うといった手間はない。このため、「面倒くさくない」のがメリットであるといえる。
また、「イオンカードセレクト」は入会費や年会費、あるいはWAON発行手数料といった費用は一切かからず、すべて経費は無料である。したがって、新たに「イオンカードセレクト」を作りたいと考えている人にとって、特に考えるべきデメリットとなる内容は一切ないだろう。
さらに、ポイント還元率の実質的な利率が大きいのも、「イオンカードセレクト」ならではもメリットであろう。単にクレジットカードで決済した場合には、ポイント還元率は0.5%である。
しかし、WAONへのオートチャージの際には、0.5%分のポイントがもらえ、さらにWAON機能を使ってイオンでも買い物においては、200円で1ポイント貯まることから、イオンでの買い物の際には、オートチャージ分と合わせて1%のポイントが還元される。したがって、特にイオンでのショッピングの際には、「イオンカードセレクト」は大きなメリットとなることは間違いない。
もちろん、通常のWAONカードと同じように、20日、30日は「お客様感謝デー」として、イオングループの店ではほとんど全品5%OFFになる。よって、イオングループの店で買い物をする場合が多いのであれば、「イオンカードセレクト」を作ることは非常にお得になる。
ミラートレーダーにあるリスクって何だろう?
システムトレード「ミラートレーダー」にもリスクは存在する。損失を伴って投資資金が元本割れするリスクである。元本割れはしなくても、積み重なった利益が、相場の変動によって損失をだして消えてしまうリスクもある。ミラートレーダーのリスクとその対処法について検証する。
ミラートレーダーのリスク
ミラートレーダーはあくまでもFX取引を自動化しただけのものであり、相場の値動きも通常のFXとまったく同じである。FXを含め、株や先物、投資信託などの投資は元本保証ではないため、損失が出る場合がある。これはプロでさえも避けられないことである。ミラートレーダーやその他の自動売買ソフトでも避けることはできない。
そこで、私たちができる対策はリスク管理であり、たとえばリスクを分散する手法が挙げられる。ミラートレーダーでは、通貨ペアを複数運用したり、複数のストラテジーを組むことが求められる。単一の通貨、あるいはストラテジーのみでの運用は大きなリスクを伴う。市場の急変で大きな損失を出すこともある。それを少しでも抑えるためにリスクの管理が必要である。
つまり、ミラートレーダーでも従来のFXや株式取引と同じように、リスクコントロールを行うことが必須であり、十分なリスクコントロールを行うことを怠れば、売買ストラテジーが予測する方向とは反対に相場の値が動いた時には、損失を耐えきれる限度以上に被ることになってしまうのだ。
ミラートレーダー自体がリスクの回避
ミラートレーダーでさえも損失が出るリスクがある。しかし、それでも投資の中ではリスクを回避しているシステムである。なぜなら、ミラートレーダーは利益確定は自動で行われるが、損失のロスカットも自動で行われるからだ。FXを手動で行った場合、ロスカットも自分で判断してやらなければならない。
しかし、多くのトレーダーは時間が経てば利益が出るだろうという希望を持ち、ロスカットを行わない者が多い。そして、気づいたら手遅れなほどの損失を出し、退場する者も少なくない。損失を自分で認めることは容易なことではないのだ。
一方で、ミラートレーダーであれば、自分で損失を確定する勇気も意思も不要である。そのため、心が弱い人でも何もせずに損失を最小限に抑えることが可能である。このため、ミラートレーダーは心理的リスクの回避先としても機能しているのだ。
FXのリスク管理の目的とは何か?
FXにおけるリスク管理の目的について検証する。リスク管理はなぜ行う必要があり、どんな目的があるのかを考える。リスク管理の大切さを知れば、損失を抑えて、大損失を回避することができる。
FXでは損失が発生するリスクが存在するわけであるが、損失が出てしまうのは、相場がトレーダー自身の予測とは反対の方向に動いてしまった時である。どんなに素晴らしい優秀なテクニカル分析を行っても、どんなに将来を見通せる可能性が高いファンダメンタルズ分析を行っても、FX取引を行う以上は、利益ができずに損失で終わる取引には絶対に100%出会う。
FXで利益を伸ばせるか伸ばせないかの勝負の分岐点は、リスク管理の有無である。リスク管理の目的とは、損失が出た時に失う資金を多くすることなく、負けるダメージを小さくすることである。損失による傷を浅く済ませることが、リスク管理を行う目的なのである。
どうしてリスク管理を行うことで、損失を抑える目的を達成することができるのか。損失を抑えるためには、損失が出た時に、その損失の額が小さい状態であっても「損切り」をして、出た損失を確定させるしかない。しかし、損失を認めると同時に、それ以上大きな損失を出す心配はもう存在しない。よって、損切り後のトレード資金は守られるのだ。
仮に、FXでリスク管理を行わなかったらどうなるだろうか。利益が永遠に出続ければ、リスク管理を行う目的はなく、それ以前に損失の心配をする必要はない。しかし、相場の性質上、FXには不確実性がどんな局面でも存在し、勝てる保証はどこにもない。したがって、リスク管理を怠れば、相場の予測がはずれて、損失が出てしまう「負ける」局面に入ったら、大きな損失を出す一方になってしまうのだ。
損失を出し続ければ、有限なトレード資金はいづれは底をついてしまう。つまり、最大のリスクである「破産」してしまうのである。トレード資金を守り、FXを通じて利益を得て自分の資金を増やすことを目的とした「守備」の方法がリスク管理であるのだ。
スマホからでも取引できるFXの自動売買はこれだけ!
FXの自動売買に参加したいと考えて、新たにシステムトレードを取り扱うネット証券の口座開設に踏み切る人は、決して少なくはない。自動売買を始めようとした場合には、まずは「選択型システムトレード」と呼ばれる種類の自動売買が利用できる業者に申し込まなければならない。
しかし、実際に口座開設の手続きを行って、実際に自動売買に参加した後、何か気になる点が発生する例が多い。それは、「スマホが使えない」という問題だ。自動売買の場合、Android、あるいはi-phoneといったスマートフォンからでは、シストレに参加できない業者が多い。
そして、このような、スマホが使えないという不便性に嘆く利用者が多く、選択型システムトレードならではの欠点といっても決して過言ではない。
スマートフォン利用可能なところもある!
ただ、「すべての自動売買でスマホが使えない!」というわけでもない。あるネット証券のシステムトレードでは、Android/i-phoneに対応していて、スマートフォンからでも自由に取引することができるしくみになっている。
そのネット証券および自動売買の種類とは、インヴァスト証券の「シストレ24」である。インヴァスト証券で最も人気の高い選択型の自動売買「シストレ24」においては、スマホに対応ている。
したがって、他のシステムトレードとは違って、外出先であっても、手元にスマホがあって、なおかつ電波が十分に届く場所にさえいれば、自動売買に関する操作を行うことが可能である。
そばにパソコンが存在しない場面においても、自動売買に参加できるということで、インヴァスト証券「シストレ24」は多大な人気を得ているポイントとなっているのだ。
もし、あなたが今、スマホが使える自動売買を探し求めているのであれば、まずは「シストレ24」の口座開設を行って、スマートフォンからの操作に挑戦してみてはいかがだろうか。
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ミラートレーダーさえ導入すれば儲かるのか?
Tradencyのミラートレーダーとは、FXの自動売買ツールである。特徴としては、利用者はただ一覧の中から自分の選びたいストラテジーを選ぶだけで取引できるという点であろう。
ただ「選ぶだけ」ということから、プログラミングやテクニカル分析に関する高度な知識・技術はまったく必要としなく、初心者であっても上級者であっても、誰でも簡単に参入できるというメリットがある。
しかし、「簡単=儲かる」という法則は成り立たない。自動売買への参入が簡単であることで、儲けるのが簡単になるというわけではなく、誰でも容易に利益を稼げるようになれるという「魔法のツール」ではないのが現状である。
したがって、「ミラートレーダーさえ導入すれば儲かるのか」という質問の答えは誤りということになる。どんなにストラテジーを選ぶことが簡単な自動売買のためのツールが開発されたとしても、必ず誰かは損する結果を被ることは避けられない。
とはいえ、やり方によっては儲かるようになることはできる。利益が出るようなストラテジーの選び方を見つければ、収益性のある状態を生み出すことができ、プラス収支という結果を実現できるようになる。
加えて、適切なリスク管理を実践すれば、少なくとも大損して不幸な結果となるようなシナリオを回避することができる。大損せずに大切な資金を守ることができれば、後に収益を上げるチャンスを維持することになる。
利益を上げるチャンスさえ残れば、ストラテジーが利益を上げやすいトレンドが発生すれば、一気に収益を伸ばすことができる。そうして、ミラートレーダーの利用者は成功を収めるようになるのだ。
よって、ミラートレーダーで利益を上げるために必要なのは、ただ自動売買のツールを導入することではなく、正しいやり方を導入して、それを実行に移すことである。
ミラートレーダーに関する記事
なぜ大切?シストレのリスク管理
FXや株取引で重要な行動として、「リスク管理」を挙げる専門家がほとんどである。リスク管理の目的とは何か。その目的は、損失という「負ける」状態に備えることである。ミラートレーダーやMT4などのシステムトレードにおいてもリスクは存在し、「リスク管理」という負ける事態に備える準備は必ず行わなければならない。
負けに備えるから勝てる
これまで私は、シストレでのリスク管理の方法を述べてきた。その方法をもう一度以下にまとめてみよう。
- 良い実績を上げているストラテジーを選ぶ
- リスクを分散する
- 負けが多くなってきたらストラテジーを停止させる。
- ストラテジーを入れ替える
- 損小利大」の原則を厳守
リスク管理とは何か。リスク管理さえできれば、FXで勝てることができるのか。
リスクに備えることのみで、大儲けまでできるとは言えないが、少なからず利益は着実に増えていくと私は考える。リスク管理とは、FXにおいて「負けない」ための最も有効な方法であり、リスクに備えることによって、いざ負けた場合でも、負けを最小限に抑え、また次回に回復する可能性を残しておくものであろう。
「リスク管理をしただけ、つまり負けることをさせただけで、果たして利益を上げることができるのだろうか?」
リスク管理の効果に疑問を持ち、リスク管理をしているだけでは、儲けるためには対策が不十分であると疑問を持つ人は一定の数存在する。もちろん、利益をさらに拡大させるための手法を研究して、それを利用し、さらに効率よく利益を上げることが可能になるだろう。しかしながら、手法研究だけをやったとしても、投資活動を続けている限り、負けることに遭遇することは避けられない。そいった負けに出会ってしまった時に、自分の資産を守ることを目的とした対策法がリスク管理であるのだ。
つまり、リスク管理とは
FXで勝ち、もし可能であるならばできるだけ大儲けしたいと思う気持ちはよくわかる。そのために高度なストラテジーを用いるミラートレーダーといったシステムトレードを行うことは、資産運用の目的である大儲けすることの可能性を高めてくれる。しかし、勝ち続けるためには負けを少なくすることの必須だ。その負けないための方法が、これまで私が述べてきたリスク管理である。
世の中には、FXで勝ち続ける人が少なからずいるが、かぜ彼らは勝ち続けることができるのか?それは、勝者たちは「勝てる」ときは大きく買って、負けてしまっている時にはあっさり降伏し、負けを最小限に抑えているからである。リスク管理がきちんと行われれば、自分の投資資金が市場の中へと溶けて、どうしようもなくなって投資活動から身を引かざるを得ない状態になることは避けることができる。投資資金がある限り、儲ける機会は続く。そして、リスク管理ができたものだけが、この世界で勝ち続けるのである。